2022年最初のApple Eventが開催され、新製品が発表されました。
発表内容をまとめて紹介します。
新色iPhone 13/Pro
- iPhone 13に新色のグリーンを追加
- iPhone 13 Proに新色アルパイングリーンを追加
第3世代iPhone SE
- 最新のA15 Bionicプロセッサを搭載
- 5G対応
- (PRODUCT)RED、スターライト、ミッドナイトの3色
- IP67等級 防沫、耐水、防塵性能
- 12MP広角カメラ
最新チップを搭載したことで処理が高速になります。
また5Gに対応し、5G通信が可能な地域ではインターネットをより快適に利用できます。
バッテリー駆動時間が向上しました。
第2世代と同じくiPhone 8のようなデザインです。
4.7インチの液晶画面やTouch ID内蔵ホームボタンに変化はありません。
第5世代iPad Air
- iPad Proに続きM1チップを搭載
- センターフレーム対応の12MP 超広角フロントカメラ
- 5G対応
- 新色ブルーを追加
- Magic Keyboard対応
- USB-Cの転送速度が2倍
今回のiPhone SEと同様に、処理速度、通信速度が向上しています。
ついにiPad AirにもM1チップが搭載されました。
また、超広角カメラを利用して被写体を中央に撮す「センターフレーム」に対応しました。
そしてUSB-Cでの転送速度が2倍に進化し、素早いデータ転送が可能です。
外観デザインは先代と変わらずベゼルの小さいデザインです。
M1 Max/Ultra搭載Mac Studio
- M1 Max
- 10コアCPU
- 最大32コアGPU
- 最大64GBユニファイドメモリ
- M1 Ultra
- 20コアCPU
- 最大64コアGPU
- 最大128GBユニファイドメモリ
- 最大8TBストレージ
- 前面にもThunderbolt、SDXCカードスロット(UHS-II)
前回M1 Pro、M1 Maxが発表されたばかりですが、またもや最高峰のチップ、M1 Ultraが発表されました。
そしてそれを搭載した新しいMacとなる、Mac Studioも発表されました。(M1 Maxも選択可能)
Mac miniとMac Proの中間的なモデルとなります。
一方で超高価格のMac Proよりも高性能だとしています。
また発表の最後には、Appleシリコンへの最後の移行となるMac Proを別の日に発表すると明らかにしました。
Studio Display
- 27インチ5K Retinaディスプレイ
- 12MP超広角カメラ、センターフレーム対応
- 6つのスピーカーを内蔵
- A13 Bionic内蔵
- USB-C×3
- Thunderbolt 3
Pro Display XDRよりも安価なディスプレイが登場しました。
カメラやスピーカーを内蔵し、オンライン会議などにも役立ちそうです。
2つのスタンドとVESAマウントに対応しています。
まとめ
マイナーチェンジに加え、「Peek Performance.(最高峰を解禁。)」のとおり最高性能のチップとデバイスが発表され、ワクワクする発表会となりました。
ただ、そろそろコスパ重視のM2発表が待ち遠しい限りです。
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