【Apple Event】Apple Watch/AirPods Pro/iPhoneを発表

スマホ

Apple Watch Series 8

皮膚温測定

今回のApple Watchは外観の大きなアップデートはなく、センサーやOSを中心とした改良となりました。

センサーの強化の一つとして、Apple Watchを着けることで体温測定ができるようになっています。

特に女性の健康管理に役立つ機能となっています。

衝突事故検出

ジャイロセンサーを用いることで、衝突事故を検知し自動で緊急連絡するという、非常に画期的な機能を搭載しています。

低電力モード

バッテリー持続時間は最大で18時間です。

しかし低電力モードを使うことで、最大36時間までバッテリーを長持ちさせることができるようになります。

第2世代 Apple Watch SE

Apple Watchの廉価モデル、Apple Watch SEの第2世代が発表されました。

ディスプレイ

ディスプレイは30%大型化しています。

Apple Watch Ultra 新登場

現在のApple Watchは、無印モデル(Apple Watch)と廉価版(Apple Watch SE)が展開されています。

そして、Apple Watchに強靭なUltraモデルが登場しました。

過酷な環境でも

非常に厳しい環境下でも動作する機能が詰め込まれています。

  • 強くて軽いチタニウムのケース
  • -20℃の寒さから55℃の暑さまで動作
  • WR100
  • 最大60時間のバッテリー持続時間

緊急時も安心 Ultraだけの機能

20%明るいディスプレイを用い、眩しい環境でも見やすくなっています。

側面には大きなクラウン状のダイヤルがあり、手袋をはめた状態でも回しやすいくなっています。

また大きなクラウンを回すことで素早くダークモードに切り替えられます。

ダークモードは黒地に赤い文字の表示で、暗い場所でもはっきりと文字を読み取ることができます。

さらにアクションボタンが追加され、よく使う機能を割り当てて素早く起動できます。

2つのスピーカーと3つのマイクが搭載され、強い風の中でも通話でき、緊急時には86デシベルの大音量のブザーで居場所を知らせることが可能です。

水圧計を搭載し、ダイビングの安全を守ってくれます。

アクションボタンで位置情報を追加し、ルートを記録しておくことができます。

バリエーション

バンドの種類はアルパインループ、トレイルループ、オーシャンバンドの3つです。

第2世代 AirPods Pro

新しいH2チップを搭載し、処理性能が大きく向上しています。

またノイズキャンセリングが最大2倍まで強化されました。

タッチコントロールが登場し、スワイプして音量を調整できるようになりました。

バッテリー持ちが大幅に向上し、本体で最大6時間、ケースを含めると最大30時間まで使用できます。

MagSafeやQi規格のワイヤレス充電に対応し、側面にはストラップループの穴が開いています。
iPhoneと同様にLightning端子のままです。

ケース下部にスピーカーが内蔵され、ケースの場所を知らせたりバッテリーの減少を知らせたりします。

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iPhone 14

iPhone 14、iPhone 14 Plusが発表されました。

miniモデル廃止

今回はminiモデルが廃止されました。

コンパクトなデバイスを好む方には残念な情報です。

衝突事故検出

Apple Watchと同じく、ジャイロセンサーによる衝突事故検出の機能が搭載されています。

緊急時の衛星通信

緊急時に携帯電話用の電波が届かない場所でも、衛星通信を利用して必要な情報を送信できるようになります。

未だにLightning

Lightning端子からUSB Type-C端子になるかどうかが注目されました。

しかし残念ながら、今回もLightning端子のままです。

A15 Bionicチップ

今回のiPhoneでは初めて以前のA15と最新のA16の2種類が採用されました。

スタンダードモデルのiPhone 14(6.1インチ)とiPhone 14 Plus(6.7インチ)には、改良されたA15 Bionicチップが搭載されます。

バリエーション

ミッドナイト、スターライト、ブルー、パープル、(PRODUCT)REDの5色展開です。

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iPhone 14 Pro

最後にiPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Maxが発表されました。

A16 Bionicチップ

今回のiPhoneでは初めて以前のA15と最新のA16の2種類が採用されました。

4nmプロセスで、16億個のトランジスタを搭載しています。

電力効率が向上し、ディスプレイ、カメラ

上位モデルのiPhone 14 Pro(6.1インチ)およびiPhone 14 Pro Max(6.7インチ)には、最新のA16 Bionicが搭載されます。

ピル型のパンチホール

Phone 14 ProとPro Maxでは、従来のノッチデザインからホール+ピルの2つの穴が空いたデザインに変わりました。

これによって、以前のノッチデザインよりも画面の占有面積が小さくなりました。

Dynamic Island

あらゆる通知が一貫したデザインで表示されるようになります。

常時表示ディスプレイ

Proモデルには画面の常時点灯機能が搭載されます。

最小で1Hzで表示することで、消費電力を抑えながらディスプレイを常時点灯させられます。

これによりウィジェットに載せた情報をいつでもひと目で確認できるようになります。

前回のWWDCで発表された、ウィジェットのカスタマイズ性が高いというiOS 16の特徴をうまく生かした設計になっています。

48MPカメラ

従来の12メガピクセルから大幅に画素数が増加しました。

これにより4つのセンサーを組み合わせて光を取り込めるようになり、暗い場所でも鮮明に撮影することができます。

バリエーション

スペースブラック、シルバー、ゴールド、ディープパープルの4色展開です。

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